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引越しの見積もりをする前に荷物は片付けた方がいいかどうかを解説

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引越し業者に訪問見積もりを依頼する場合、部屋が汚なかったりあまり見せたくない位に散らかっている場合、片付けておいた方が良いのか、それとも特に何もせずそのままでいいのか気になるところ。

他にも、実際に見積りに来てもらう場合、以下の点はぜひ知っておきたい部分です。

  • 部屋が綺麗なほうがいいのか?
  • ダンボールにつめたりした方がいいのか?
  • 汚いと見積もりできないのか?

こちらもあわせて解説していきます。

引越し見積もり前は部屋を片付けておくべき?

見積りは引越し業者に来てもらい、実際に部屋や荷物量などを見て見積もりを出してもらうわけですが、最近ではネット上だけで簡単に見積りを行うことが可能です。

その場合は見積りフォームに情報を入力するだけで後日回答がくる流れのため、訪問はありません。
ただデメリットもありますので確認してみましょう。

ネットで情報を入力するものはズレる可能性が

部屋が汚いので出来れば来て欲しくない・・・
そんな時は実は訪問なしでもネット上で見積もりを出すことが可能です。

時間や場所が限られませんし、スグに見積もりできて便利なのですが、運ぶ荷物に段ボールがどれくらい必要になるのか? 大型の家具はどれくらいあるのか? など、自分で全て把握できていないと見積もり金額と大幅にズレる可能性があるため注意が必要です。

訪問見積もりなら確実な料金が割り出せる

訪問してもらっての見積もりなら限り無く実際にかかる金額へ近い提示をしてもらえます。
自分で把握していなくても、家具や荷物がどれくらいになるのか、専門家の人に見てもらうので確実性が増すワケですね。
ただ、訪問見積もりの際でも、部屋の中が汚すぎたり、散らかり過ぎていると高額になる可能性があります。

完璧にキレイな状態へしておかなくても、訪問した人がある程度見積もりやすい状態になっていれば大丈夫。最低限キレイにしておくポイントさえ抑えておけば、安心して訪問見積もりのお願いができます。

部屋が汚いと見積もりを断られる?

部屋が汚いと見積もりを断られる?

部屋を片付けていない場合、どうなるのでしょうか。
見積りは行ってもらえるのかや見積もり金額への影響などについてみていきましょう。

部屋が汚いだけで高額な見積もりになる可能性が

訪問見積もりを依頼した際に、部屋が乱雑に散らかっていると、荷物の数が多く見られて見積もり料金が高額になるケースがあります。
また、業者によっては「ここの引っ越しは面倒になりそう」と思うと物凄く高い料金を提示してくるときもあります。

人により片付け方は様々だとは思いますが、ゴミや不用品で散らかっているなら捨て、衣類や私物などで散らかっているなら箱にまとめるなどはスグにできます。
「掃除なんてやる暇がない!」といった人でも、無理のない範囲で荷物の分類やゴミ捨てをして、見積もりがしやすい環境にしておきましょう。

完璧を求めず適度に片付ければOK

「結局のところ、どれだけ片付ければいいの?」という話になりますが、あくまで見積もりしやすいようにある程度片付いていればOKです。
また最低限、処分していいものと、引っ越しの荷物として分けておくものは決めておきましょう。視覚的に必要な荷物を把握できるようにするのがポイントです。

また、分類があいまいで引っ越し当日に大型の荷物が「後から追加で」となると料金が跳ね上がりますし、作業の妨げにもなります。
独り暮らしの引っ越しなら自分で、家族の引っ越しなら家族に確認して、必要なものと処分するものを入念に確認しておきましょう。

見積もりするにあたり準備しておくこと

見積もりするにあたり準備しておくこと

見積り前にどのような状態にしておけばいいのか、またどうすればスムーズに引越しが行えるのか、あらかじめ準備しておいた方がいいことをまとめましたのでご覧ください。

プライベートな物は分けて収納

趣味の物や下着類、個人情報の通帳など、見られたくないものは分けて片づけておきましょう。手軽な方法としては、カギ付きの引き出しに入れておいてもいいですし、スーパーなどで貰える段ボールに詰め込んで貴重品とわかるように書いておいても大丈夫です。

人を呼べる準備をする

見積もりのために訪問した人は当然、家の中を歩き回ることになります。他人が家の中を歩き回るということになるので、人を呼べる環境としてスリッパの用意はしておいたほうがいいでしょう。

また見積もりをお願いすると粗品をもらえる場合がありますが、お礼として飲み物を渡す場合、ペットボトルがベターです。コップで飲み物を出すと洗い物が増えますし、缶だと飲み残しがある際に処理する作業が出てくるためです。
ペットボトルなら飲み残しがあっても、そのまま持って行ってくれることが多いので、その後の処理に悩むこともありません。

作業スペースの確保

訪問見積もりをしてもらう際、部屋の確認の後に見積書の作成があります。
ササッと書ける内容ではなく、割と複雑な書類になるので、訪問見積もりした人が落ち着いて記入できる作業スペースがあるとスムーズに進みます。

荷物をまとめる部屋を相談

引っ越し当日は、荷物の入った段ボールを一ヵ所にまとめる作業となります。
事前に、どこの部屋へまとめておくのがいいのか、相談しておくとスムーズに進みます。
事前見積もりの後、正式に決まると梱包用の段ボールが来るので、その収納スペースを決めておくのもスムーズになるポイントです。

まとめ

まとめ

引っ越しをする日程を決めたり、業者を選んだりと大変なことは多いですが、見積もりの前に部屋をキレイにしておかないと高額になる可能性があることがわかりました。

ただ部屋が汚いことを理由に事前の見積もりが断られることは滅多に無いので、できる限りの最低限な掃除だけでもして、事前に訪問見積もりをしてしまうことをおススメします。

訪問しないネット上のみでの見積もりに関しても、引っ越しに必要となる箱の数がどれくらいか把握する際に、部屋の片づけをしないと正確な数まではわかりません。
また、自分で把握するために、結局キレイにする必要が出てきます。

正確な見積もり金額が出せ、ある程度の片付けだけでお願いできる訪問の見積もりのほうが、結果として手間がかからなくて済むかもしれませんね。

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